未来家計譚

高卒 ✕ 地方会社員でもできたリアル家計管理術

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2025年末までの美味なる記憶──草津「ロンロガレージ」で味わう肉とワインのドラマ

草津駅を近鉄百貨店側に出て、人の流れを横目に徒歩7分。 ふと視界がひらけると、真新しいテナントビルがスタイリッシュに並ぶ一角が現れます。 その階段をそっと上がった2・3階。街の喧騒から少しだけ切り離された場所に、ひっそりと灯りをともす隠れ家「ロ…

「リボ200万円からの脱出」──手数料地獄を断ち切り、複利を味方にするまでの話

気がつけば、私の未来が、静かに金利に切り売りされていました。 分割払いやリボ払いという「後払いシステム」は、一見すると家計の負担を和らげてくれるスマートな仕組みに見えます。しかしその実態は、ショッピングの予算感覚をじわじわと狂わせていく、か…

JCB Lounge 京都レビュー2025年12月──京都駅直結の大人の隠れ家ラウンジ

インバウンドと紅葉シーズンの観光客でごった返す京都駅。人の波、スーツケースの音、外国語が飛び交うコンコース。その喧騒を背に、私はひとつ深呼吸をして歩き出します。 仕事で京都駅近くのミッションを無事に終えたあと、私が向かう場所はいつも決まって…

コスパ以上の美徳。bistro gucchoで味わう全7品の余韻

二種電気工事士の学科試験を終えた夕暮れ。脳のすべてを燃やし尽くしたあとの静寂に、私はフレンチの一皿でねぎらうことにしていました。選んだ舞台は、石山駅から徒歩5分──洗練と実直が同居する「bistro guccho(ビストロ グッチョ)」です。 予約はホット…

季節は静かに熟す。名店「行楽庵」で凛の時間

打ち水で潤んだ石畳を踏みしめ、静謐な玄関をくぐる瞬間、景色は音を失います。滋賀でも稀少な食べログBronzeの名店「行楽庵」。胸の鼓動をひとつ整え、ランチコース7,000円に身を委ねました。 予約は電話のみです。定休は火曜日。女将さんによれば、水曜日…

ワインが進む創作中華──ビストロチャイナ蜜柑レビュー

草津駅から徒歩5分。ネオンの揺れる長屋の路地に、リフォームされて名を掲げない扉がひとつあります。店内を確かめる窓もありません。必要がないのでしょう。選ぶのは、店ではなく、扉の前に立つ私たちです──「ビストロチャイナ蜜柑」。 こちらは、中華の骨…

秋晴れに映える「ザ・リッツ・カールトン京都」──静謐と余白を味わう、ラ・ロカンダのコースランチ

秋晴れの光が磨き上げたガラスに反射し、鴨川の静けさがそのままホテルの空気に溶け込んでいました。重厚でモダンな佇まいは、どこか張りつめた緊張感をまといます。しかし、そのハードルを越えた先には、日常がすっと遠のく“静謐”が待っています。 私がこの…

緊張をほどくフレンチ。栗東手原「ラ・リベリュ―ル」で非日常の二時間を

扉を押した瞬間、時間がゆっくりと流れはじめます。栗東市手原。小さなフレンチ「ラリベリュ―ル」。華美ではない。けれど、凛としている。私は、この空気に弱いのです。 昼の提供はただひとつ──「お昼のおまかせコース」7,260円(税込)。口直しとデザートを…