京都・河原町松原。
歴史の余韻が、静かに街角へ溶け込むこのエリアに、ひときわ華やかな存在感を放つ美食の舞台があります。
その名は、Restaurant Grand Cafe Fauchon。
フォションホテル京都の10階。京阪清水五条駅から徒歩約6分、阪急京都河原町駅からも徒歩圏内という、観光にも食事にも使いやすいロケーションです。
しかし、このレストランの魅力は、単なる「高級ホテルのフレンチ」という言葉だけでは語り尽くせません。
東山を一望できるホテル最上階のダイニング。天井から印象的な装飾が下がるゴージャスな空間は、一歩足を踏み入れた瞬間から、私たちをフォションの世界観へと静かに引き込んでいきます。
京都にいながら、どこかパリの空気を感じる。
そんな非日常が、ここには確かにあります。
今回いただくのは、ランチコース 「フォションシグネチャー」税込8,000円。
その名の通り、フォションというブランドの美意識と個性を、正面から味わうためのコースです。
珈琲・紅茶、パンを含む全8品。その中で、まず心を奪われた一皿がありました。


フォションホテル京都サラダ オーギュストスタイル。
これは、これまでの人生で出会った中でも、見た目、味わいともに最も印象に残るシーザーサラダでした。
京野菜、鶏ササミ、生サーモン。そこへ、あとがけのシーザードレッシングを混ぜ合わせていただきます。
ただ、それだけでは終わりません。
添えられた色とりどりのソースが、皿の上にさらなる奥行きを生み出します。ひと口ごとに味の表情が変わり、サラダという枠を超えた、ひとつの完成された料理として迫ってくるのです。
京都の景色。
ホテル最上階の華やかな空間。
そして、フォションが磨き続けてきた美食のエッセンス。
そのすべてが、ランチという限られた時間の中に凝縮されています。
さらに魚料理として登場するのが、フォション・パリでも1980年代から続くロングセラーメニューと紹介されている、フォションシグネチャーの一皿。

クリビヤック ブールブランソース。
サーモン、ほうれん草、きのこソテー、ゆで卵などを、サクサクのパイで包み焼きにした料理です。
ナイフを入れた瞬間に立ち上がる香ばしさ。中から現れる具材の重なり。そして、ブールブランソースが全体を上品にまとめ上げます。
これは、ワインが進む一皿です。
華やかでありながら、どこかクラシック。親しみやすさがありながら、確かな気品がある。
つまりこれは、京都で味わうフレンチでありながら、同時にパリの記憶をたどる時間でもあるのです。
そして今回は、JCBカードのグルメ・ベネフィットを利用しての訪問です。
グルメ・ベネフィットは、対象レストランの所定コースを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる優待サービスです。
もちろん、ここで大切なのは、単に「安く食べられる」という話ではありません。
本来であれば、少し背伸びをして訪れるホテルフレンチ。その特別な時間を、JCBの上質な特典によって、より自然に日常の中へ引き寄せられる。
そこにこそ、この訪問の価値があります。
京都で少し特別なランチを楽しみたい。
けれど、堅苦しすぎず、華やかで、記憶に残る時間にしたい。
Restaurant Grand Cafe Fauchonは、そんな日にふさわしい一軒です。
フォションのピンク。
東山の眺望。
そして、パリのエスプリ。
そのすべてを、京都の空の下で味わう——。
JCBグルメ・ベネフィットを使うなら、まさに「選ぶ価値のあるランチ」と言えるのではないでしょうか。




